コンテンツにスキップ

H200 NVL 1GPU / 4GPU / 8GPU の選び方(QE×Allegro×LAMMPS)

結論:「1本を最速にする」より、研究では「条件本数を増やす」ほうが効くケースが多いです。
ただし、学習や納期制約が強いと 8GPU が必要になるケースもあります。


価格帯(目安)

  • 1GPU:~1,000万円
  • 4GPU:~3,000万円
  • 8GPU:~5,000万円
    ※構成・為替・納期で変動

早見表(まずはここ)

目的 1GPU がハマる 4GPU がハマる(主力) 8GPU がハマる(高額だが刺さる)
QE(DFT/SCF) 単発・小〜中規模。まず GPU QE を始めたい 条件/構造/温度など 並列に回したい。計算待ちを減らす 大規模・短納期・同時に多数案件。チームで回す
Allegro 学習 まずは試作・小規模。学習反復を “回し始める” 通常の学習反復を現実的な時間で回す。再学習を短サイクル化 データが大きい/反復を最短化したい/同時に複数モデル
LAMMPS 推論MD 1条件を回す(単発) 4条件を同時に回す(レプリカ/温度/欠陥/seed) ←売りやすい 条件本数がとにかく多い、納期がキツい

推奨(現実的な売れ筋)

  • 主力は 4GPU + ソフトウェアバンドル
    → 4レプリカ並列(温度/欠陥/seed)に直結して説明しやすい
  • 1GPU は「入口商品」として強い
    → 代理店経由でエンドリストが薄い場合でも、広告で “まず1台” を取りやすい
  • 8GPU は「納期と学習」で刺さる
    → 案件が合えば一撃が大きい(が、母数は少ない)

相談時に聞きたい 7項目(これだけで切り分け可能)

  1. 系(LLZO/界面/欠陥など)
  2. 原子数のレンジ(例:10k/50k/200k)
  3. 条件本数(温度、欠陥、電場、圧力など)
  4. 期限(いつまでに “結果” が必要か)
  5. 学習が必要か(Allegro再学習の有無)
  6. オンプレ/閉域/NDA の要否
  7. 既存環境(GPU/CPU/ストレージ/ネットワーク)
相談・見積(最短1分)
この条件、4GPUで足りるか / 8GPUが必要かだけでも整理できます(NDA/閉域/学内規程もOK)。
相談・見積へ(最短1分)
※ 研究記事の文脈を崩さない“要件整理”の相談として扱います